キッザニアと同じように職業体験ができる施設「カンドゥー」。気になっていたものの、キッザニアより遠かったのこれまで候補に上がらなかったんですが。
JALのマイルでチケットが交換できることに気付き、行ってみました!
マイル交換〜予約
2,000マイルで大人1人、子供1人のペアチケットと交換できます。
交換はこちらから。
JALマイレージバンク - JAL ミニマイル特典:2,000マイルから特典交換
このチケットの注意点としては
- ローシーズンは1部(午前)、2部(午後)ともに予約可
- ハイシーズンは2部(午後)のみ予約可
という点です。
ローかハイかはここのカレンダーに書いてありますが、土日祝と長期休暇中がハイシーズン扱いのようです。
なのでJALマイル特典チケットでは基本的に2部に参加という事になりそうです。
今回は家族4名(大人2、子ども2)での参加なので計4,000マイルを使いました。
ハイシーズンのチケットを普通に買うと子ども3,900円、大人2,500円。我が家だと計12,800円ですね。
通常チケットだと1枚につき500円の金券が付属するので500円×4を引くと10,800円。4,000マイルが10,800円分に交換できるのはなかなか魅力的です。
さて、マイル交換申請を行うと10日ほどでシリアルナンバーがメールで送られてきます。
シリアルナンバーには有効期限があり、「特典交換月の翌々月末」となってますので要注意です。
予約は電話で行います。日付、人数、シリアルを伝えると「整理番号」が伝えられます。
当日は入り口で整理番号順に整列しますので必ず控えておく必要があります。
この時の整理番号は「M-8」でした。
入場
電話で「整理番号Mは15時から呼ばれます」ということでしたので14:40頃到着。
着いてまず思ったのは「なんだこの人の少なさは・・・」。
土曜日だし、かなりの混雑を想像してたのですが全くそんなことはなく。
入口付近。
黄色い鍵穴のところにスタッフが立っていて、整理番号順に呼ばれます。
A組から呼ばれ始めて「Mはいつになるのかなー」と思っていたら、A組、B組、その他、M組という順番でした。飛ばしすぎ。
Aが通常のWEB予約、Bが電話予約、その他がじゃらんなどの代理店経由、Mが特典交換組・・・のようです。多分。
というわけで、そんなに待つこと無くあっさり受付へ。
受付ではシリアルナンバーを見せ、ビニールケース付きのストラップをもらいます。ビニールケースにはカードが入っていました。これはアクティビティ予約に使います。
この鍵穴の前で開場まで待ちます。
あとはこれ、テーブル番号。
カンドゥーでは各グループに1テーブルが割り当てられ、確実に利用することが出来ます。
これはすごいうれしい!荷物置けるしいつでも休憩できるし。
アメリカンダイナーというエリアはここでした。
アクティビティ
まずは予約です。各アクティビティの前にタッチパネルの端末があり、それで予約票を発券します。ここはキッザニアより効率化されてていいですね。
終了しました画面しか撮ってませんでした・・・
空いている枠があれば時間が表示されますので、それを押して入場時にもらったカードをタッチすると予約票が出てきます。
画面右側に「保護者参加」とありますが、ここがキッザニアと違うところですね。
キッザニアは保護者は参加できませんが、カンドゥーは保護者参加必須のアクティビティがあります。
こちらが予約票。
1度発券すると10分間は他のアクティビティが予約できません。たった10分間というのに驚きです。
アクティビティの空き状況はこの端末でまとめて確認できます。
見ての通りあんまり埋まってません・・・。
コールド・ストーン・クリーマリーのアクティビティ。
ちゃんと歌いながら作ります。アイス混ぜるのは小さい子にはなかなか難しそうです。
こちらが完成したアイス。
これは「科学者」。
好きな香りを選んで「プルプル香りポリマー」を作ります。4歳の子は楽しかったようで2回やってました。
救急隊が助けに来る人形。いつの間にか置いてあったのでちょっとびっくり。
サービスのお水がありました。
こちらは歯医者さん
歯医者さんでは年齢にあった歯ブラシがもらえます。
病院通り
クライミング。アクティビティ名は「勇者」だそうです。
警察署の中にある牢獄。
警察はトランシーバーで連絡取り合って犯人を捕まえてました。面白そう。容疑者はちゃんとここに収監されます。
ペンファクトリー
SARASAのオリジナルペンを作ります。
銀だこ
たこ焼きを作ります。ここは危ないためか保護者も一緒に参加します。
カンドゥーの仮想通貨は「カッチン」。お仕事すると16,000カッチンもらえます。
カッチンでお買い物もできますが・・・
一番高いと思われる商品は600万カッチン。375回お仕事すれば。
この辺のハードルの高さはキッザニアと同じですね。
食事
食べ物系アクティビティをしなくても、現金で購入できます。
割と普通の価格設定。
レジで注文するとテーブルまで運んできてくれます。
ポテトサラダ
オニオンリング、ポテトフライ。
どれもおいしかったです。
ちなみにお酒もあります。ボトルワインまで。
ピザ作りは追加でお金がかかります。今回はやりませんでした。
まとめ
キッザニアと比べると超空いてます!
消防車や救急車もいないため、とても静かです。
でもアクティビティやスタッフの質はちょっと下がるかも。当たりハズレが激しいというか。
キッザニアの喧騒と混雑はいるだけで疲れてしまうし、子どもたちもカンドゥーのほうが気に入ったみたいです。
アクティビティがあまりにもスムーズに予約出来てしまうので休憩や食事時間がなかなか取れないというのが贅沢な悩みです。